小説・詩歌・古典・神話・絵本
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days in Bali 失踪した友人から届いた三枚の絵葉書が、私をバリの深奥へと導いた。宗教と音楽とむせ返るような自然。不思議な青年オダ。そして、「ニュピ」にはミツコに会えるかもしれないという謎の言葉の意味は? |
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あやしい探検隊
バリ島横恋慕 バリ島には「神の山」があるという。そこに登ればこれまでのすべての悪事がゴハサンになるらしい。このことを聞きつけたあやしい探検隊のおとっつぁんたちは"神の山登山隊"を結成、神秘と微笑みの島、バリに向かったのであった…。神は果して彼らを許してくれたのだろうか?椎名誠「あやしい探検隊」シリーズ海外編の第二弾。 |
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みなみのしまのプトゥ 常夏の島、バリ島。時はゆっくり流れ、赤ちゃんはおおらかな愛に包まれて…。生まれて10か月の男の子・プトゥの1日と、バリ島のおおらかでゆったりとした生活を描いた絵本。 |
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バリ島の舞姫 ![]() バリ島と踊りに癒される絵本。シンガポール在住の筆者が、はじめてのバリでホテルのベッドで寝ていたときに聞こえてきたガムランの音。その優しい音色で目をさましたセカーラ。セカーラの住む村では塩田を作っている。セカーラは村一番の舞姫でもある姉のサリーと…。 |
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マナ・スカラ・ニスカラ 桃色の虹と闇 1985〜90年頃のバリ島に滞在したバリ舞踊家,廣田幸恵さんの初エッセイ集。見える世界(スカラ)と見えない世界(ニスカラ)の絶妙なバランスの中で、人は生かされている。生活や踊りについて、バリ・ヒンズーの宇宙観、人生観を感じたままに綴った作品。 |
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Sadri
Returns to Bali A Tale of the Balinese Galungan Festival ![]() |
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A
Club of Small Men A Children's Tale from Bali ![]() |
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Gecko's
Complaint ![]() 生き生きとしたI Gusti Made Sukanada氏のイラストと楽しいキャラクターでいっぱいの本です。ゲッコーがライオンの王に不平をいいつけると、その王様は・・・・。 |
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Rice Is Life | |
バニャバニャのバリ バリ、そこは見えないチカラにあふれた島。少しだけ新しい私と待ち合わせした-。にぎわう市場、緑豊かな田園、満天の星、イルカの群れ、聖なる山、人々の笑顔…。バリ島の魅力がみっちりと詰まった、旅ごころを刺激する絵本。 |
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サワサワ フォトグラファーとガムラン奏者である音楽学者の冒険小説。 ナオユキの机上の仏像が突然涙を流した。バリの『音』を取材した1年前、友人のバリ人からおくられたものだ。謎を解くため東京から再びバリへ。そして女性カメラマンと再会。ふたりは知人の死、仮面の伝説とさらなる謎に出会い、バリの混沌にのみこまれていく。死んだ者の声がきけるという森で…。 |
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悪霊
アジア・ノワール |
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ガムラン バリ島での劇的な再会、二人の日常生活の陰翳とそれぞれの運命を描いた「ガムラン」。柔らかなタッチで描く心に響くノスタルジーロマン。 |
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バリ島、神々が宿る村で バリ島に永住を決めた英国人ニル。恋人リスキィを救うために、魔女ランダに挑むニルの前に、つぎつぎ起る不思議な事件。果たしてニルは、魔女の怒りを鎮めることができるのか…。 |
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朱色の島バリ 何もない。何もしない。椰子の葉を揺らしながら吹き抜けて行く風のように、ゆっくりと、穏やかにバリ人は生きている。たとえようのない心地よさを伴いながら。そんなバリ人の幸せがここにある。ショート・ストーリーを読みながら、ページをめくると、そこに"最後の楽園"の風が吹き抜ける。 |
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熱帯安楽椅子 山田詠美のウブド・ロスメンでの実体験ではないかと思われる一冊。魅惑の島バリを背景に展開する濃密な性愛と豊潤な感覚。 |
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バリ島の日本人 バリ島最高の階級に属する誇り高き女性ダユ・ケルテが見た日本人。そして処女懐胎。第2次大戦末期の混乱の中からインドネシアが独立する生みの苦を描く。 |
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スピリット・ジャーニー バリの大地からのメッセージ バリ島ウブッ村の芸術家マディによるバリの光と闇の狭間から生まれた珠玉の短篇小説集。「タガナン村の起源」「バリアガの誕生」など。 |
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ウブッド十字路の番人 バリ島今昔譚 スピリット・ジャーニーに次ぐ第2作。白鷺の飛来する村プトゥルゥの起源と、史実をもとに構成した「霧の探訪者」など短編を2編収録。 |
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マリカのソファー/バリ夢日記 多重人格の18歳のマリカと、マリカに「先生」と慕われる主人公の私。別人格の少年・オレンジの夢は「バリに行くこと」。 夏の陽射し・濃密な世界・さびれた空気・神の気配。 バリで過ごすうち、マリカの中では少しづつ変化が起き始めていた…・。 |
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花を運ぶ妹 一瞬の生と永遠の美の間で麻薬の罠に陥ち、バリ島で逮捕された画家・哲郎。兄を救うべく 妹カヲルはバリ島へ飛んだ…。最初はバリ島のうさん臭さに戸惑うカヲルだったが…。意志と祈り、西欧とアジア、死とエロスの対立と融合を描く書下ろし長篇。 |
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電報 ![]() バリ島出身小説家:プトゥ・ウィジャヤの代表作が日本語版で登場!現代インドネシア文学の異才がしかけた言葉のワナ。何があったのか、誰と出会ったのか。 |
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バリ島の人買い バリ島を舞台として,女衒・人買いを業とする女主人公は,ついに自分まで売られてしまう。植民地支配者のすざまじい奴隷政策を描き,協力者の手練手管,生活・風習を描写。 |
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ウブドの花嫁 バリと四つの恋のミステリー ハネムーンで"神々の宿る島"バリを訪れた容子は、小さな親切と引き換えに不思議なペンダントをもらった。聖獣バロンをかたどった、そのペンダントには、持主の女性の願いを一度だけかなえるマジック・パワーがあるという。新婚気分もつかの間、ホテルで少女殺人事件が発生。夫の不審な行動に疑惑をいだいた容子は、ペンダントに祈った。結婚したての夫が殺人犯だなんて、そんなのいやよ―。 |
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バリ島奇談 バリ島殺人事件呪術師の呪いか?作家江波嘉門の周囲に次々と起こる殺人事件。神秘の島"バリ"を舞台にしたトラベルミステリー。 |
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京都・バリ島殺人旅行 織物業界の5人の実力者、大山紫舟、細川幻花、沢泉、堀内秀、浅井次郎はルーツを求めてバリ島へ…。古代裂れに熱中しているキャサリンも恋人浜口一郎と同行した。ところが、異国情緒にひたる間もなく、幻花がバリ織りのスカーフで絞殺された。つづいてケチャックダンスを観賞中、第二の殺人。さらに予定を繰り上げ京都に戻った一行に第三の惨劇が起こる!神秘の島バリ島と京都を結ぶ連続殺人。 |
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インドネシアの恋唄 抽選で当たったインドネシア旅行。私はジャカルタで買った女「エコ・サリ」がすっかり気に入り、彼女の故郷バリ島の村に行った後、日本に行こうと誘う。ところが私の元に「その女は危険だ。」という脅迫状が届く。ようやく彼女の故郷にたどり着くが、彼女の父親が殺され「あなたのせいだ。ホテルに戻り、ブデアンタさんから、ガルーダ神を受け取るのです」とまた奇妙な脅迫状。ブデアンタとは何者か?ガルーダ神と何か? |
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バリ島の黒い影 "バリ島低コスト住宅供給プロジェクト"―まるで私のためにあつらえたような仕事だわ。ミーガンは企画書のタイトルを見つめて思った。国際開発コンサルタントの彼女にとって、南国の島バリで住宅建設のための実地調査をする仕事は顧ってもいないものだった。しかし、うますぎる話には落とし穴がある。新しい仕事に胸躍らせるミーガンの前に現れたのは、元恋人で2年前彼女を捨てた男、ニック・ドノバンだった。 |
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SASバリ島の狂気 ジャカルタで情報の受け渡しをしようとしていたマルコの目の前でCIAの連絡員が「カーリ」という言葉を残して殺された。マルコはチェコからインドネシアに密輸される大量の武器の調査に来たのだ。武器を乗せているはずの船で表れたのは美しいサマンタ・アドラーという女性だった。 「カーリ」の謎を追うマルコ、それはインドネシア大統領の第四夫人の名前だった。バリ島と舞台に戦いの火蓋は切って落とされた。 |
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バリでの出来事
(上) 財閥の御曹司として何不自由なく生きるジェミンには、ヨンジュという婚約者がいるが、ヨンジュは初恋の人イヌクを未だ忘れられない。ジャカルタで暮らすイヌクを訪ねたヨンジュだが、ジェミンも付いてきて、3人でバリ島を旅することに。そこで現地ガイドとして出会ったスジョンが…。 ※バリでの出来事DVD もどうぞ! |
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バリでの出来事
(下) 多額の借金を抱え、バリ島へ逃げるようにやってきたスジョン。慣れない異国の地でガイドとして働いていた彼女は、観光のためにバリ島を訪れたジェミンとイヌクという2人の青年と出会うスジョンはジェミンの運命を大きく狂わせていく…。 ※公式ガイドbook バリでの出来事 も! |
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アマヌサ チャゲ&飛鳥、徳永英明、光GENJI、織田裕二…の詩を手がけた秋谷銀四郎のエロティックでセンスィティブな処女小説。ニューヨーク、東京、バリを舞台に素敵な恋が始まる。女はバリで恋に落ちる…。 |
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姫子イン・バリ 仕事と家庭に疲れたキャリアウーマンのアキラは魂の休息を求めてバリ島にやってきたが…。灼けつく太陽、永遠の夕陽。祭礼と神話の島では、女も男もたちまち恋におちる! |
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バリ島幽霊事件 麻衣子と千尋と美奈子は、観光ビデオの撮影のため、バリ島へ出発した。「今度こそ、お兄さまのハートを射止めるわ」という玲子さんも、なぜか一緒。さすがに、芸術や芸能の楽園。素晴らしい絵画を見たり、伝統舞踊を観たり。ところが、リゾート気分も束の間。殺人事件が起きてしまったの。神々と悪霊が同居する神秘の島で、驚愕の真相が。 |
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さよならのJAMU 外科医
東盛玲の所見・番外編 事故で両親と視力を失った少女が、たった一人の肉親を捜してインドネシアに渡り、現地で呪術師として名高いワヤンと出会う。ワヤンは彼女のいとこであり、普通の人間の能力をはるかに超えた力を持っていた……。『外科医 東盛玲の所見』の番外編として存在した幻の名作、ワヤンの“JAMU(ジャムウ)シリーズ”が登場!! |
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踊る島の昼と夜 バリに移住した日本人とは…?華やかな観光地としてのバリだけではない裏社会や人間を描いたコミック。関連コミック→楽園夢幻綺譚ガディスランギ 作者さんのサイト |
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アキオ紀行 バリ |
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バリ・朝靄の中から 夜空に立ちのぼるガムランの響き。夕陽の野道で出会う仮面劇の老芸人。ジャジャン売りの少女に少年の日の想いを重ねる著者。この生の温もりの中で―心やさしく描いた素描50点。 |
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Bali 17の詩作品と、バリに滞在した21日ぶんの小説をおさめた、不思議の島の路上詩集。覗いた人の目の前だけで刻々と姿を変える島の色合いを詩の言葉でパッキング。陽気で淡々としたバリが嗅ぎとれる。 |
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バリ島ものがたり 地球の過去・現在・未来
地球のエネルギースポットを訪ねて 旅を続けるなかで受けた感動をもとに長文詩を書いてきた著者が、熱帯雨林を求めてバリ島へ向かった。地球のエネルギースポットの聖域の貴重さ・素晴らしさをうたう詩と写真で綴る「バリ島ものがたり」。 |
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バリ島物語 A
Tale From Bali バリ島にはかつてバドゥンと呼ばれる王国があった。百年前のバリを詩情豊かに描き、1937年の刊行以来、静かな感動を与え続けている世界的古典の完訳。 |
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↓ここから下はインドネシア全体を舞台にした小説です↓ | |
神鷲(ガルーダ)商人・上巻 昭和33年、インドネシアに対する賠償協定が調印されたのに目を付けた日本商社は、巨額の利益を求め画策する。その翌年、日本を訪れたインドネシア大統領スカルノは、ナイトクラブで美貌の歌手、根岸直美を見初める。戦後の日本、アジア関係の原点となる賠償に巻き込まれた人間たちのたどる数奇な運命を、壮大なスケールで描く。 |
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→新潮社の神鷲(ガルーダ)商人・上巻。価格は上の↑文春文庫より高い。 一代の英雄スカルノに見染められたナイトクラブ歌手・根岸直美。インドネシアの独立興国を戦後賠償に賭けるスカルノと、女を送りこんでも賠償貿易を有利にと企らむ日本商社の思惑が、彼女の運命を揺さぶり、政財界をからめて両国を揺さぶって行く。果たして彼ら商社は、国を救うという伝説の神の鷲=ガルーダだったのか。 |
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神鷲(ガルーダ)商人・下巻 インドネシア大統領第三夫人となった直美は、異国での軋轢に傷つきながらもスカルノの愛情を励みに、確固たる地位を築き上げていく。一方、彼女を利用し、巨利を貪り続けようとする日本商社の思惑と、それをめぐる男たちの野心は何をもたらしたのか。果たして、戦時賠償はインドネシアを救うという神鷲だったのだろうか。 |
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→新潮社の神鷲(ガルーダ)商人・下巻。価格は上の↑文春文庫より高い。 スカルノ大統領第3夫人ディア・メラティ・スカルノとなった根岸直美。彼女をまきこんで利権を争う東邦商事と岩下産商。陸軍と共産党のバランスの上にそびえる巨人スカルノ―。巨額の金が動き、着々と近代化は進む。そしてあの、9月30日事件へ―。インドネシアを舞台に、戦後日本の賠償貿易を描ききった、渾身の1400枚! |
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ビューティフル・デイズ 親友4人と新聞部に所属するチンタは、最有力候補の自分を抑えて詩コンクールに優勝したランガという男子生徒のことが気になり取材を申し込むが、クールなアウトローである彼にけんもほろろに断られる。しかしランガが落とした大切な詩集をチンタが拾ったのをきっかけに、ふたりは急速に心を通わせてゆく。秘密が増えたチンタと親友たちの仲は次第にぎくしゃくしはじめ、ついに大変な事件が…。インドネシア映画史上最大のヒット作『Ada apa dengan cinta?』の日本語ノベライズ!※DVDも出た! |
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その他の本,新刊はここでチェック!!→ バリ関係の本 |