ンドネシア・バリ島での摩訶不思議体験談&失敗談&バカ話
バリの何それ?!   第71話   2006.03.22発行
バリ島で家を建てたい 〜私は将来ドコに居る?〜
 

☆ばびぐりん☆石屋であって建築屋ではない。石像敷石の類
は扱っているが、レンガやバタコ(ブロック石材)は販売していない。

ところが、最近やたらと多いのが「バリ島で家を建てたいのですが、アド
バイスしてもらえませんか?」という問い合わせ。もちろん日本人からである。

“物価の安い海外に移住…”というTV番組の特集や書籍、インターネットを通
しての情報が、日本でたくさん出回っているせいもあると思う。リタイヤメント
ビザ
(退職者ビザ)をとって、老後はバリでのんびり過ごしたいという人も多い。

それにしても、どこかだれかが“☆ばびぐりん☆建築業”というデマ
流しているのではないかと思うほど問い合わせがよく来る。あいにく、私は
建築の知識全く持ち合わせていないので、「申し訳ないですが…」
と丁重にお断りする。それでも、頑張る人はガンバって質問してくる。

「happyさんは、バリでどんな家に住んでいるのですか?」
 「トイレ・水シャワーつき、キッチン・エアコンなしの借家です。」
「バリで家を建てる予定はないのですか?」
  「以前は持家だったのですが、管理しきれなくなって売りました。」
「バリに住まない期間は管理人を置くことができると聞いたのですが…?」
 「その管理人に家財道具やモロモロを持ち逃げされてになりました…。」
・・・・・。」
 「・・・・・参考にならなくてゴメンナサイ…。」

私の場合、以前の“”は衝動買いのようなもので、仕事場との距離も、自分
の生活スタイルも、その後の管理のことも何も考えず、ただ「欲しい!」という
気持ちだけで突っ走ってしまった。まさか、たった数年で雨漏りカビがくると
は思わなかったし、エアコン内にネズミが入ってコードがかじられるとも思わな
かった。まして、日本に帰っている間に泥棒に侵入されるなんて想定外だ。

これからバリに家を買おうという人のを壊すつもりはない。お金があれば、
いくらでも広くて豪華な家が買える。自分が住まないときの管理だって、
個人的に人を雇うのではなく、しっかりした会社を通して頼めばいい。

ただ、私にとって、あの時バリにを持ったのは不相応だったというだけだ。
結局、その家を売ったお金でバリに土地を買っているので、いずれまた家を持と
うという気持ちがないわけではないらしい。…が、それは当分先になりそうだ。

 私は将来ドコに居るのだろう………?

  

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