| インドネシア・バリ島での摩訶不思議体験談&失敗談&バカ話 |
バリの何それ?! 第63話 2005.03.09発行 |
| ボムッ! 〜爆ランテロ事件〜 |
すると…。なにやら天井の方から変な音がする。「プスプス…プスプスッ…」
しかも、うっすら異臭が漂ってきた。周りのみんなは言葉には出さないが、顔を
見合わせて「誰よ!オナラしたの?」「私じゃないわ。」という顔をし始めた。
皆がお互いを疑いの眼で見つめ合い、しーんと静まり返った中、異臭はやがて
部屋いっぱいに立ち込めてきて……●ボムッ!●ものすごい爆音が鳴り響いた!
一瞬のことだったので何が起こったか分からない。誰かが「テロだぁ〜!」
と叫んだので、皆、思わず床に身を伏せ、頭をかかえていた。
…約10秒の後、happyは思った。「ここはシンガラジャだよ。しかも事務所。」
「SAKTI社は爆弾を被るほど(他社から恨まれるほど)儲けちゃいないよな…。」
そして…、く、くさい……。死ぬほどくさい…。これは卵の腐ったニオイだ。
そう。犯人はタマゴ。爆発したのは、数週間前からお供え物として
事務所の神棚に放ったらかしにされていた卵だったのだ。
暑さで腐った卵は内部が発酵して爆弾ならぬ“爆卵”と化したのだ!
そして、悪臭という無差別テロを我々に仕掛けてきたのだ!
その後、部屋中に散らばった腐敗卵の破片を掃除するのにも苦労したが、
香を焚いても、消臭スプレーをかけても消えない悪臭にも悩まされたのだった。