ンドネシア・バリ島での摩訶不思議体験談&失敗談&バカ話
バリの何それ?!   第53話   2004.04.11発行
またダマサレタぁ!〜ダメな上にピンチ〜
 

バリ島というからにはバリに住んでいる殆どはバリ人である。しかし、他の島から移り住んで長い、
また、短期の出稼ぎに来ているジャワ系,ロンボク系,中華系のインドネシア人も少なくない。

外国人がバリでビジネスを始めると程なく、誰か彼かのバリ人から
ジャワ人には気をつけろ!」という忠告を受ける。

「バリ人だから安心、ジャワ人だから危険」ということはないだろう。どの国
にも良い人はいるし悪い人もいる。バリで石屋を始めた当初、happyは、
バリ人がこんなことを言うのは、お客を奪われることへのヤッカミだと思っていた。

しかし『タンス内泥棒事件』痛い目に遭った後、
私がバリ人の言い分にを傾けるようになったのは言うまでもない。

バリ人は言う。「ジャワ人は、バリ島でいくら悪いことをしても
ジャワ島へ逃げ帰ってしまえば、それで終わりだからね…。」

それでも人間には“”というものがある。人種は関係ない。イイ人はイイ
仕事上の関係でも長い付き合いなら、自然とその人の良さは見えてくるものだ。


さて…、前置きが長くなったが、私happyまたダマサレタぁ!!!!

12月にシーカーゴ(便)でバリを発った商品が3月になっても日本に到着せず
4月になってやっと到着したが、輸入に必要な書類到着せず…。もちろん運賃
全額前払い。再三、その運送会社には、電話メールで催促していたのだが、
その度に「ちょっとスラバヤの役所とトラブッってて…」という頼りない返事。
そしてついに、電話もメールも途絶えてしまった…。ダメな上にピンチ………!

怒りまくってデンパサールにある運送会社に押しかけてみると、なんとそこは
もぬけの殻…。表札はあるものの人はいない…。イヤな予感…ひょっとして…?!
そういえば契約をした12月、そこの社長は「happyが1ヶ月ぶりの客だぁ」
とか言っていたっけ。既にあの時、倒産寸前だったのか…!
 
長い付き合いだったのに…。信頼できるイイ人たちだと思っていたのに…。

 
その後、いろいろな所へ手を回し、なんとか日本に着いた荷物は税関を通り、
現在、検疫中(石像に付着している砂や苔)である。
そしてhappyは、今後一体どこの運送会社を使ったらいいものかと探す日々である。

  

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