| インドネシア・バリ島での摩訶不思議体験談&失敗談&バカ話 |
バリの何それ?! 第46話 2003.11.08発行 |
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長寿の島 〜まだまだいけそう♪〜 |
バリにいて日本のニュースを知る情報源は、もっぱらインターネットである。
日本の新聞もあるにはあるが、新聞売りの少年から買うとシワシワのボロボロ、
発行日を見ると2〜3週間も前のものだったりする。テレビもあてにならない。
たまにチラッと日本のニュースが流れるが、音声は小泉首相の演説なのに、
画面にはワコールの新開発品ブラジャーが映っていたりする。
だから、先日も出先のネットカフェでニュースを見ていたら、暇そうな店員が
パソコン画面覗きこみ、「日本語って話すのも難しいけど文字も難しいね〜。」
と話しかけてきた。そして、「今日の日本のトップニュースは何だ?」と聞いた。
トップには、『それまで長寿世界一とされていた鹿児島市の本郷かまとさんが
116歳で亡くなった』と出ていたので、そのことを説明したら、その店員は一言。
「ふ〜ん、ウチのじいちゃん120歳。」
すると、「ウチのじいちゃんは130歳」だの「ウチは140歳」だの…、周りにいた
他の店員や客までもが話に割り込んできて、その場は長寿自慢大会と化した。
それが本当ならバリ島は●長寿の島●で、インドネシアは世界一の長寿大国と
いうことになる。 しかしhappyは驚かない。これまで幾度もバリ人の自称○○歳には
騙されてきたからだ。いや、騙されたわけではない。バリ人がウソつきなのでもない。
自称140歳の人は、本当に自分は140歳だと思い込んでいるだけなのだ。
出生届も出してなければ、毎年誕生日を祝う慣習もない。運転免許証の生年月日
でさえも自己申告制なのだから、自称○○歳だらけになるのは当たり前だと思う。
インターネットを軽々と使いこなす孫たちですら、じいちゃんの歳を疑うことなく、
白熱した長寿自慢大会を繰り広げられるのだから、
あと数十年はバリ島の長寿記録も伸びていきそうである。
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