バリの何それ?!第55話2004.05.18発行

バリアンの予言?〜どこまでも不幸なhappy〜

インドネシア・バリ島での摩訶不思議体験談&失敗談&バカ話

その時は気にも留めていなかったコトだったので、前号の●バリアンの秘薬●には書かなかったのだが、
今回あえて書く。プライベートな不幸をあえて書く…。happyなのに不幸な出来事ををあえて…。

 

例の薬を受け取りに、バリアンの自宅を訪ねた時。

「ん〜、今日も不幸の相が顔に出てるね。」と挨拶がわりの顔相(?)占い…。
最近バリアンと話していると、占いを告げられているのか、毒舌に巻かれているのか
分からない。原因不明の皮膚病におかされて、体じゅう痒いし痛いしなのだから、
不幸でないわけがナイではないか!

「違う。違う。病気のことじゃなくて…。ん〜、お金盗まれたでしょ?!」
とバリアンが突っ込む。「いや、盗まれてないよ。なんで?」とhappyが答えると、
「なんとなくそんな気がしたからだ」と言う。

バリアンのいう“お金を盗まれた”は、実際に盗難事件に遭ったという意味で
はなく、例えば両替屋で金額をチョロまかされたとか、買い物でボッタクられた
とかいった類の意味も含まれるらしいが、happyにはこれといった覚えがない。

「じゃあ、これから起こることなのかな。」と予言めいたことを言われたが、
バリ島でのチョロまかしやボッタクリには、これでも重々注意しているつもりなので、
私は、この●バリアンの予言●を忠告くらいにしかとらえていなかった。

ところが、実はこの時点で既に、50万円という大金を盗まれていたのだ!!!

そう…私が気付かないでいただけで、もう既に…。だって気付くわけがない。
盗まれたのは、クレジットカードのスキミングによる現金だったのだから!!!

カードのスキミング&偽造自体は、マレーシアのKLIA空港で
やられたらしいのだが、現金を引き出されたのは、なんと日本!
カード会社から確認の電話をもらうまで、全く被害に気が付かなかった…。

しかし、バリアンに予言が当たったことを報告しても、彼はクレジットカード
というものの仕組みを知らないので、happyの不幸を理解できないようであった。

日本の家族や友人にこの出来事を話しても、くしくも世間のスキミング話題は、
ピンク・レディーの未唯さんがスキミングで被害1700万円の盗難
に注目!だったので、happyの50万円なんて“屁”に等しかった。

嗚呼・・・どこまでも不幸な私…。