バリの何それ?!第49話2004.01.11発行

キケンな空輸便〜問題はソコじゃない〜

インドネシア・バリ島での摩訶不思議体験談&失敗談&バカ話

ガルンガン(バリ島のお盆)なこの時期に日本に居るhappyを
可哀想に思ってか、石彫り師匠の奥さんから電話が来た。

なぜhappyが可哀想なのか?というと、ガルンガンと言えばお祭り、
お祭りといえばバビグリン(豚の丸焼き)だからである。
私のバビグリン好き(※vol.01, vol.58参照)は、師匠宅でも有名だ。
しかも今年は黒毛のジューシーな子豚が手に入ったというではないか!

焼く前から「ジューシー」と言うくらいだから相当美味しそうなのだろう…。
そんなジューシーなバビグリンを想像しつつも、とてもガルンガンにはバリへ行け
そうにもないので「今回は諦めるよ。」と伝えたが、奥さんなかなか諦めない。
なんと、航空便でバビグリンを日本に送るというのだ!

そ、それはキケンすぎる…!

「無理!絶対に無理!」とhappyが言うと、奥さんは「大丈夫!」と言い切る。
確かに、送る側は送ってしまえばそれで終わりなのだが、受け取り側は大変だ!
一番早い航空便で送ったとしても、受け取るまでには料理してから少なくとも
丸3日は経っているだろう…。いや、4日かもしれない…。

更に、ただでさえ強烈なニオイのバビグリンが3〜4日経ったらどうだろう?
想像を絶するニオイが飛行機の貨物室に立ち込めるに違いない。
それよりも何よりも、そんな輸入ブツは日本入国が認められるのか?!
検疫通るのか?!?!

どう考えても危険!●キケンな空輸便●だ。

「気持ちは嬉しいけど、食べ物だし、危ないから…。」と言うと、奥さんは、
「大丈夫よ!F社の航空便ならコード番号があるから、絶対ちゃんと届くわよ!」

え!?問題はソコですか…?!

 

※バリからの(バリへの)航空便は高価な物ほど途中でなくなることが多々あったが、最近は
米国資本のコードつき航空便が参入したおかげで被害は減少。EMSもトラブらなくなってる気がする。