バリの何それ?!第33話2003.04.11発行

おそるべしバリ菌B〜ハラキリゲイシャ〜

インドネシア・バリ島での摩訶不思議体験談&失敗談&バカ話

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バリ島でもらったナゾの病原体については、happyのプライバシー
もあるので、深くは触れたくないのだが、今後バリ島を訪れる人
のために“ヒトから感染する病気である”とだけ言っておこう。

そして、この菌はバリ人に限らず、日本人も結構持っている菌なのだそうだ。
たまたまバリ人の菌が日本人のhappyには強力すぎて、通常なら
抗生物質で治るところが、それではおさまらず手術をするに至ったのだ。

さて気になるのは、中途半端に投げ置いてきたバリ島での仕事のことである。
最初は「大丈夫?ゆっくり休養してね。」と優しくメールをくれた
バリ人スタッフも、日にちが経つにつれ、本来ならhappyが片付け
るはずの仕事が自分たちに回ってくるので、だんだん冷たくなってきた。
最近では「本当に病気なの?本当はもう治ってるんじゃないの?
いつバリに来られるの?」とまで…。

私にしてみれば、病気をうつしたくせにコノヤローである。…まあいい。
バリに戻ったら、消毒散布しまくりの、薬を飲ませまくりの、文句言いまくりとする。

職場復帰を求めるメール攻撃があまりにもうるさいので、
(我ながらバカバカしいことをしているなぁとは思ったが)
おのれの腹部手術跡をデジカメで撮影してメールに添付してやった。

これで彼らもしばらくはおとなしくなるだろうと安心していたら、数日後、
「さすが日本人!セップク!ゲイシャみたいだ!」という内容の返信がきた…。
“さすが”の意味が分かんないし、手術による“腹部切開”と“切腹“
は別モノだし、切腹のイメージは“芸者”ではなく“武士”だろう…
と言いたかったが、そこでツッこむと、バリ人お得意の「なんで?」
「どうして?」攻撃が始まるだろうからやめておいた。

 

“ハラキリ”のイメージ (1:12あたりから)

harakiri(ハラキリのイメージ)

 

やはりゲイシャとサムライは同じですか…?

【おそるべしバリ菌】 お・し・ま・い。