バリの何それ?!第29話2002.12.13発行

お金は疲れる〜わざとなのか、なんなのか〜

インドネシア・バリ島での摩訶不思議体験談&失敗談&バカ話

“初のバリ島旅行で気を付けるべきこと”の一つにマネーチェンジがある。

インドネシアのお金は“0”の数が多いので、慣れるまで、●お金
を数えるのに疲れる●のだ。最近は10万ルピア札という大きな単位
の紙幣が登場したおかげで楽になったが、happyが初めてバリに来た
時は、たった1枚の1万円札が50〜60枚のルピア札に化けて驚いた。

こんなブ厚い札束が出てくると、インチキ両替商というものも出てくる。
紙幣を、円(¥)→ルピア(Rp.)に替える時、ルピア札を5〜6枚
(ひどい時は20枚以上も!)ちょろまかしたりする輩だ。

 

結構大きな両替商でマネーチェンジをした。
案の定、大量の札で手渡されたが、ゆっくり慎重に数える。
後ろに順番待ちの人が待っていようとも慌てず数える。
う〜ん、Rp.20,000足りない…。
両替商に「足りないよ。」と言ったら、すかさず2万ルピア札が出てきた。
お、おそろしい…。「足りないよ。」と言っただけなのに、
きっちりRp.20,000が出てくるところが恐ろしい。

 

定価のないバリでは“モノの価格は売り手と買い手の話し合いで決まる”

そんな●買い物は時々疲れる●その上happyは計算が苦手である。
何を買うにも“0”の数が日本より多いバリでは電卓は欠かせない。
しかし、バリには私のさらに上をいく計算下手がいる。

サロン(ろうけつ染めの布)を買いにパサールへ出かけた。
店主は1枚Rp.12,000だと言った。happyは「30枚買うから安く
まけてくれ。」と頼んだ。Rp.11,000…10,000…と値下がりする。
1時間半粘ったところで、店主が「アンタには負けた。よ〜し思い切って、
40枚買うなら全部でRp.500,000にしてやるゾ。」と言った。

(おいおい!それじゃあ逆に高くなってないかい?!)

ワザとなのかなんなのか?!これだからバリのお金は疲れる…。

 

参考動画:バリのパサール(市場)風景。